息苦しい咳の原因や対処法。止まらない咳をストップさせる簡単な5の方法 

突然襲ってくる止まらない咳。
特に夜中や明け方に咳が止まらなくなる人も多く、喘息持ちの人などは特にしんどいですよね。

また、夜中ではすぐに病院やドラックストアに行くこともできず、ただただ治まるのを待つしかない…なんてことも。

そんなときにお家にあるもので、対処できたら嬉しいですよね。

そんな突然襲ってきた息苦しい咳を緩和する方法や止まらない咳の原因や対処方法について、ご紹介します。

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息苦しく止まらない咳を止める方法は?

突然襲ってくる咳を応急処置で止める方法をご紹介します。
お家にあるものやコンビニなどで手にはいるもので対応できますよ。

1:加湿する

東洋医学では肺は嬌臓(きょうぞう)と呼ばれ、外気に1番近い臓器でもあることから、外界の温度、湿度、気圧などの影響を最初に受ける臓腑と言われています。
また、乾燥に弱く、適度な潤いを必要とする臓器です。

冷暖房で空気が乾燥していて喉を痛めたなんて経験がありませんか?

肺は乾燥に弱い臓器です。
咳が続いていたり、急な咳に悩まれているかたは、部屋に加湿器を焚いて湿度を快適に保ったり、マスクをして寝てみてください。

喉を潤すことで咳が緩和することができますよ。

もし、お家に加湿器がない場合、寝ているお布団やベットの近くに濡れタオルを干したり、コップ一杯のお湯を枕近くに置いておきましょう。
簡易加湿器として使うことができます。

この時、ティーツリーやローズマリーなど殺菌効果のあるアロマオイルを垂らすのもオススメです。
風邪のウイルスで荒れた喉を殺菌してくれますよ。

2:咳止めのツボを押す

実は中国では喘息など長引く咳にお灸をしたり鍼治療をするのはとても一般的。
そこで、咳に効くツボをご紹介します。

尺沢(しゃくたく)

即効的な咳止め効果があるツボです。
尺沢はひじの内側の横じわの上にあり、真ん中よりやや親指側にあります。
押すとグッと指が入る部分。強めに指圧します。

すぐ上辺りにある上尺沢というツボも、咳止めに効果があるので一緒に指圧すると良いですよ。

天突(てんとつ)

胸骨の上縁で、のどの真ん中にあります。鎖骨の間の窪んだところのイメージでしょうか。
咳を止めるほか、のどの痛みを和らげる効果があります。

人差し指か中指で、骨の裏側を押すつもりでそっと押してください。
ここを押すことによって気道が緩み、咳も楽になりますよ。
即効性があるほか、咳の他にも痰やのどの痛みにも効きますよ。

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3:蜂蜜をなめる

喉に蜂蜜がいいって聞いたことありませんか?

実は最近アメリカの研究で、ハチミツには小児用のシロップの咳止めと同等かそれ以上の効果があるという研究結果が出ました。
蜂蜜に含まれる酵素が喉を殺菌するだけでなく、荒れた喉の粘膜を修復してくれる作用があるんですよ。

ただ蜂蜜だけを舐めるのは抵抗がある方は、白湯に蜂蜜を溶いてレモンと生姜を絞ったホットジンジャーレモネードがオススメです。
暖かい飲み物で体をリラックスさせて眠りにつきやすくするだけでなく、レモンに含まれるビタミンCが風邪で弱った体に栄養を与えてくれますよ。

また、生姜自体にも咳を止める効果があると薬膳では考えられています。

皮ごとすりおろした生姜を使うのが1番ですが、お手軽に済ませたいかたはチューブの生姜でも十分美味しく作れます。

4:パイナップルを食べる

実は民間療法で言われているパイナップルを食べるのも効果的

2010年にインドで行われた実験では、パイナップルジュースに塩と胡椒、蜂蜜を混ぜた特製ジュースと、店頭で販売される咳止めシロップを、結核で咳の症状がある患者にあたえて効果を比較しました。

結果、パイナップルを使った特製ジュースは、市販の薬よりも咳やのどの炎症を緩和するために効果的だったのだとか。

実はパイナップルに含まれるブロメラインには抗酸化物質と、抗炎症作用を有する酵素が喉への刺激を減らしてくれるそうです。

また、パイナップルがビタミンCだけでなく、ビタミンA、マグネシウム、マンガン、カリウムなどのミネラルが豊富に含まれているため、免疫力を上げ、風邪など弱った体にはびったりなんだとか。

ただし、この時大切なのは酵素が生きている生のパイナップルを摂取すること
缶詰や濃縮還元のパイナップルは高温殺菌されているため、酵素が死んでいます。

最近コンビニでも生のカットパイナップルは手に入れることができますよね。

喉がイガイガしたり、夜中の咳で悩んでいるかたは帰りにパイナップルを買っておいて冷蔵庫に入れておくと安心です。

5:ヴィックスヴェポラッブを足裏に塗る

イギリスの民間療法でヴィックスヴェポラッブを足裏に塗るというものがあります。
なんでも背中や胸元など、本来の使い方をするよりも即効性が高く、効果が高いのだとか。

私も咳き込んで眠れないときに試したのですが、実感がありました。

 こちらの記事に詳しくまとめました。

ヴィックスヴェポラッブを足裏に塗るとなぜ咳や鼻づまりが改善するのか
塗る風邪薬の異名を持つヴィックスヴェポラッブですが、実はいま胸元や首筋に塗るのではなく、足裏に塗ることで咳止めや鼻づまりが改善すると...

ただし、大正製薬に問い合わせたところ、科学的根拠はないしオススメはできないとのことだったので、あくまでも個人の判断でお願いします。

そもそも咳が出る原因とは?

前章では急に止まらない咳を止める方法をご紹介しましたが、そもそもどうして咳は出るのでしょうか。

咳には、気道の中に異物が入ってくるのを防いだり、気道に入り込んでしまった異物を排除する役割があります。
つまり、咳とは体を異物から守ろうとする防衛反応です。

また、喉や気管に炎症が起こっている場合は痰などの分泌物が増加し、それを排除しようとして咳が出やすくなります。

そのため、咳を止めたい場合、咳が出る原因自体にフォーカスして治療を行う必要があります。

風邪による咳もありますが、実はタバコやストレス、ホコリなどが原因で咳が止まらなくなることも。
思い当たる節がある方は、まず原因を断つことが大切です。

2週間以上咳が続く場合や、痰に血が混じるなどの異常がみられる場合、その咳の原因は風邪ではない可能性があります。
呼吸器系の病気のおそれがあるので、早めに病院に行って医師の診断を受けてくださいね。

辛い咳を止めてゆっくり休むことが治すための近道

咳はリラックスしていて副交感神経が優位になっている夜中や明け方に多くおこりやすいと言われています。
また、仰向けで寝ていると気道が狭くなるため、息苦しさが増すことも。

起き上がるのは眠れなくて辛いので、横向きに寝てみたり、背中にクッションを噛ませて少し頭を高くしてみるなど工夫してみてください。

ただでさえ、咳って体力奪われるしきついんですよね。
そんなときこそお家であるもので咳を止める方法を試してみてくださいね。

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