七五三のお参りは時期外れに行ってもいいの?そもそもなぜ11月に行くの?

七五三というと、11月15日にするというのが一般的です。

ですが、着物のレンタル屋さんの広告を見ていたら9月や10月、12月と11月をずらしてにレンタルをするだけでかなり格安で借りれるサービスをしているところが多くあるのをみると時期を外してお参りできないかな?と気になりますよね。

また、仕事の関係や次の子の出産が重なり11月はどうしても難しいなど家庭の都合で11月にお参りできないこともあります。

もしも11月以外の月でいいのなら混雑も避けられてレンタル代も安く済むしいいことばかり。

そこで、七五三を迎える子供を持つあなたに七五三の時期を外すことは問題ないのか?また、なぜ11月に七五三を行うようになったのかをわかりやすくお伝えしていきます。

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七五三のお参りは時期を外しても大丈夫?

七五三のお参りの時期を外すと着物のレンタル料金が格安になったり、お参りの混雑を避けられたり、人気の着物が借りやすかったりとメリットがたくさんあります。

でも、本当に七五三のお参りの時期をはずしてもよいのでしょうか?
答えはYESです。

9月や10月、12月にずらすのは全然問題ありません。
近年では共働きの夫婦も増えていて七五三の日取り決めが難航することも多くずらす家庭も増えています。

11月にこだわらず、家族みんなで揃うことができる日を選んでお祝いすることが何よりも大切な事ですよ。

子供の成長と健康を祝う気持ちを大切にして、11月に出来ないからと諦めるのではなく時期をずらしてお参りをしてあげるのもよいのではないでしょうか。

お宮参りと七五三は同時に行ってもいいの?

仕事など用事であればただ単に時期をずらせばいいですが、頭を悩ませるのが出産で11月が難しい場合ですよね。

産後すぐに七五三なんてとてもじゃないけれど無理ですし、お宮参りと七五三と2回にわけて出かけるのも疲れてしまうので、出来るなら一緒にやりたいと思いませんか?

お宮参りと七五三は同時に行っても大丈夫です。
100日参りも同様です。

お宮参りの日程は男子が生後31日、女子が生後32日とも言われていますが地域によってはお食い初め一緒に100日にお宮参りをするところもあります。

ちなみに私も100日参りがお宮参りとなりました。

お宮参りと七五三を一緒に行う場合、どうしても通常の七五三よりは時間がかかってしまいますので飲み物やおかしなど持って行くのがいいですよ。

このように時期をずらしても問題はない七五三ですが、そもそも一体なぜ11月に七五三のお祝いをするようになったのかご紹介します。

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七五三はそもそもなぜ11月になったの?

七五三はもともと秋の実りを神様に感謝するお祝いでした。
そのため、もともと11月の吉日を選んで行われていたと言われています。

11月15日を七五三とした理由には諸説あるので有名なものを3つご紹介します。

1、11月は特別な月だから

11月は特別な月と言われています。

実は旧暦の月の決め方によると、「11月は冬至を含む月」と規定されています。
つまり、11月が一番最初に決まり、そこから新月を境にして次の月が決まっていくわけです。

年や日にちに十二支が割り当てられていますが、月にも同じように十二支が割り当てられています。

冬至を含む旧暦11月は毎年必ず「子の月」つまり十二支の最初の月が11月なのです。

旧暦では11月が一番最初に決まり、そこから新月を境にして次の月が決められていました。
新月を境にするため旧暦時代では、15日は毎月ほぼ満月になりますよね。

冬至を含む旧暦11月は毎年必ず十二支の最初の月「子の月」になると、子の月にやってくる満月の日は旧暦の11月15日になったため、この日に我が子の通過儀礼が行われてきたといわれています。

旧暦の15日は霜月の十五夜にあたり、収穫を感謝するための大切なお祭りを行う日であったことなどが、子供たちの成長を祈るのにふさわしい節目の日とされ11月15日にお祝いを行うようになったと言われています。

2、徳川家の繁栄を願って

日付が11月15日に固定されたのは江戸時代(1603年~1868年)の中期頃といわれています。

時の将軍三代家光が、後の五代将軍綱吉が病弱なことを心配して子供の無事の成長を祈るために鬼宿日である11月15日を選んで七五三の儀式を行ったのをきっかけ庶民にも広まったと伝えられています。

鬼宿日とは

鬼宿日とは鬼が宿にいるため外におらず、もっとも安全な日と言われています。

これは二十八宿に由来し、日の吉凶を占う方式の1つです。
現在でもまだ使われていて天赦日も二十八宿です。

3、数字に込められた願い

また、数霊的にも特別な日であると指摘する説もあります。
1115をすべて足すと1+1+1+5=8になりますね。

数霊8は、「大いなる発展・弥栄(いやさかえ)」を暗示する数と言われ、これも子供達の行く末を案じた先人の気持ちの表れといえるでしょう。

七五三が11月15日になったのはこの3つがいまとのころ有力です。

この3つを見て見てもすべて子供の行く先を案じ、健やかな成長を願った親の気持ちの表れですね。

七五三は子供の将来を案じた親心の表れ

一生のうちに何度もない七五三。

きちんとやってあげたいけれど出産が重なったり仕事が忙しくてなかなか11月は難しかったりと家庭によって様々な事情はありますが、今も昔も我が子の成長を願う気持ちに変わりはありません。

その気持ちさえあれば時期をずらしても問題ありませんよ!

こだわるなら別の鬼宿日にお参りしたり大安の日にしたりと色々と変更してみてもいいのではないでしょうか。

ただ、時期がずれるとお参りする神社によって千歳飴の用意がなかったり七五三の祈祷を承っていなかったりしますので、必ず事前に問い合わせてみてください。

ママ友の中には12月にお参りにいったときには他にも数組いたよ!という人もいたので気にしなくて大丈夫ですよ^^

時代は変わっても、このような文化を大切にしていきたいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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