頸管拡張(ラミナリア)から誘発分娩で出産したときのこと

胎児不育症(FGR)と診断されて入院し、計画分娩で出産しました。

頸管拡張(ラミナリア)から促進剤を使って誘発分娩した体験記です。

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頸管拡張(ラミナリア)って?

頸管拡張とは、医療器具を使って中絶や流産の準備や誘発分娩するために子宮口を人工的に広げることです。

私の場合、ラミナリアという器具を使いました。

※ラミナリアというのは、「ラミナリア桿」という医療機器の商品名です。

ラミナリアとは、天然の昆布の根元の部分を加工して作られたもので太さ約3~5㎜、長さ6~8㎝の堅い棒のようになっています。

ラミナリアを子宮頚管の中に挿入すると、ラミナリアが周辺組織の水分を吸収し徐々に膨張し12~24時間で2~3倍に膨張するため、子宮頚管を自然に拡張することが出来ると言われています。

ラミナリアのほかにも、「ラミセル」「ラミケンアール」「ダイラパン」などの機器もありますが、子宮頚管を広げる仕組みはほぼ同じです。どの機器を使うかは、施設によって異なるようです。

「頸管拡張」というのがよくわからなかったため色々調べててみたのですが、出産のためにやるよりは中絶や不妊治療の体験記しか見つからず、「痛い」「激痛」「失神した」という声ばかりで本当に怖くて怖くて仕方なかったです。

しかも、母の「経管拡張って痛いのよね…かわいそうに…」で駄目押し。

鼻からスイカと言われる出産よりも痛いと言われる陣痛よりも怖くて怖くて…:(;゙゚’ω゚’):

ですが、

実際やってみると確かにラミナリアを入れるために子宮口を掴むときにチクっと感じるけれど入れるときはそうでもなかったんですよ!

どちらかというと入れた後、じわじわ広がっていく感じや入ってる異物感が私の場合はキツかった…。

実際に助産師さんにも聞いて見たのですが、臨月間近の妊婦さんは入れるときはそこまで痛くないそうです。

多分普通よりは子宮口が熟化していて体の準備ができているぶん、中絶や流産の処理のときよりは痛くないのかもしれません。(開いてないといっても1cmは子宮口も開いていたのもあるかもしれないです。)

不妊治療や中絶手術をするときはぴったり閉じたところにむりやり入れていくので多分痛いのだと思います。

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頸管拡張をして誘発分娩で出産しました。

誘発分娩する前日の昼間に6本ラミナリアを入れ、夕方に開きを確認して10本入れ、次の朝までそのまま拡張していきました。

ラミナリアをすることで刺激になり陣痛が来たり破水する場合もあるため、処置をしたらお風呂に入れないため、頸管拡張処置をする前にシャワーを浴びておくよう言われました。

シャワー浴びてお部屋でスクワットしながら呼ばれるのを待ち、時間が来たら診察室へ。

子宮口の開きを確認したあと、処置に入ります。

説明を最初に受けたのですが、「ラミナリアを入れる前に器具で子宮の入り口を噛みます」と言われ、「噛むってなんですか?!」と思わず突っ込んでしまいました。

ラミナリアを入れやすくするために子宮口を掴むことを言いたかったようですが、ビクビクしながらの私には全てが怖い…

大丈夫だから!と助産師さんに励まされ呼吸法を伝授されながらの処置でしたが、

おや?

痛くない…

「あれ??」と拍子抜けしてしまいました。

入れるときよりも器具を抜くときのほうが痛く、それでも内診みたいに長くないから耐えられるというのが私の感想です。

入れるときの痛みに注目されがちですが、それよりもじわじわ広げていくときの痛みのほうが地味な鈍痛が続いていました。

ただ、ちょっと重い生理痛みたいなもので耐えられない痛みじゃないし、私はその間も階段上り下りや院内をひたすら歩き回って子宮口を広げるために動き回れるくらい元気でした^^

頸管拡張(ラミナリア)で出産してみて思ったこと

痛いとか辛いとか絶叫したとか、怖いイメージしかなかった経管拡張ですが、私の場合そこまで痛い思い出はないです。

先生が上手だったのもあるかもしれませんが、正直毎回の内診でグリッとされるときのほうが痛かったししんどかった……orz

ただ、入れたあと拡張するために1日そのままにしておくため、違和感がずっとあるのと10本入れたとに陣痛が来たため夜熟睡できなかったのがしんどかったです。

とはいえ、2〜3時間は寝られたし違和感といってもタンポンがずれてる感じに近いくらいなのでそこまで怖がる必要はないと思います。

助産師をしている友達いわく、「安産にするにはお母さんがリラックスするのが1番!」だそうです。

もしこの記事を読んでいるアナタが経管拡張からの誘発分娩を備えていて不安に感じているのであれば大丈夫です。

1日我慢すれば次の日には可愛い我が子に会えますよ^^

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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