小青竜湯の効果や副作用、飲み合わせは?効かない人ってどんな人??詳しく解説していきます。

花粉症によく使われている小青竜湯。

いつのまにか「花粉症には小青竜湯!」とイメージがありますが、どんなお薬なのでしょうか。

小青竜湯の効果だけでなく気になる副作用、口コミなどで見かける効かないタイプの花粉症について詳しく解説していきます。

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小青竜湯の効果って?

小青竜湯はツーっと鼻から出てくる鼻水薄い痰が絡んだ咳に効果のある漢方薬です。
鼻水や咳だけでなく、寒気を感じる場合よく効きます。

眠気が起こらないアレルギー性鼻炎薬は少ないため、眠くならない花粉症薬としても人気です。

小青竜湯の詳しい効果や効能、妊娠中や授乳中の服用についてはこちらから

花粉症に処方される小青竜湯ってどんな薬?妊娠中や授乳中、子供はいつから飲める??
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小青竜湯の副作用や飲み合わせで注意することは?

どんなお薬にも副作用はあります。
漢方薬には副作用はない、どんな薬と一緒に飲んでも大丈夫と考えている人もいますが、それは大きな間違いです。

小青竜湯の副作用には、皮膚に発疹ができたり、発赤やかゆみ、消化器系では吐き気や食欲不振、胃部不快感、全身虚脱感などが報告されています。

また、下記のような症状が出た場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。

  • 発熱、から咳、息切れ、呼吸困難 [間質性肺炎]
  • 尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる [偽アルドステロン症]
  • 体がだるくて手足に力が入らない、手足がひきつる、手足がしびれる [ミオパチー]
  • 体がだるい、皮膚や白目が黄色くなる [肝機能障害]

以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。

小青竜湯は、半夏(ハンゲ)、 甘草(カンゾウ)、 桂皮(ケイヒ)、 五味子(ゴミシ)、 細辛(サイシン)、 芍薬(シャクヤク)、 麻黄(マオウ)、 乾姜(カンキョウ)と8種類の生薬で作られています。

麻黄を含む漢方薬のため、エフェドリンの影響を受ける可能性のある薬を飲んでいる場合(高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害など)、小青竜湯を飲む前にお医者さんか薬剤師さんに相談してください。

また、漢方薬や市販薬によく使われている甘草(グリチルリチン酸)も含まれるため、他の薬と一緒に飲むときには飲み合わせにも注意が必要です。

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小青竜湯が向かない人ってどんな人?

体が虚弱なひと(体力の衰えている人、体の弱い人)や胃腸が弱い人、高齢者の場合は注意が必要です。また、体に滞っ

ている水分を気の流れを良くして整える漢方薬のため、多汗症など発汗傾向の著しい人にも向きません。

小青竜湯が効かない人ってどんな人?

小青竜湯に効果を感じられなかった人ももちろんいます。

小青竜湯は冷えからくる水滞証に効果のあるお薬です。
花粉症になりはじめに多くでるようなサラサラ透明の鼻水や薄い痰が止めどなく出るタイプのかたには効果的です。

ですが、鼻づまりがひどかったり、鼻水もネバネバしていて黄色っぽく慢性鼻炎や蓄膿症(副鼻腔炎)のような症状が強い場合はあまり効果を感じられません。

その場合は、荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)のほうが向いています。

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漢方薬だって飲み合わせ、合う合わないはあるよ!成分の重複や作用に注意!!

漢方薬は誰でも飲める、漢方薬は副作用がないと考えて大量に飲んだり、他の薬と組み合わせて自分の判断で服用する人がいます。

ですが、それは間違いです。

漢方薬だって飲み合わせはもちろん、体質によって合う合わないもあります。

小青竜湯の場合、麻黄や甘草を含む漢方薬や市販薬は一緒には飲めません。
また、花粉症薬である抗ヒスタミン剤のなかでもディレグラとの併用は注意が必要とされています。

小青竜湯と漢方薬の併用は?麦門冬湯、五虎湯、葛根湯とわかりやすく解説していきます♪
花粉症だけでなく透明のツーっと垂れる鼻水や喘息などにも使われる小青竜湯。 眠くならない花粉症薬として有名なので聞いたことが...

症状が辛いのはわかりますが、気軽にいくつもの薬を飲み合わせるのではなく、きちんと医療機関に相談してからにしてくださいね!

もし普段から飲んでいる薬があって、飲み合わせがきになる場合はこのサイトで飲み合わせについて詳しく調べられます。

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最後までお読みいただきありがとうございました^^

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