妊婦や授乳中、妊活中の場合、花粉症の薬は飲めるの?産婦人科医や先輩ママの意見・体験談まとめ

いまや国民の20%が花粉症と言われています。

ただでさえ辛いのに、妊娠中や授乳中で薬の制限がある場合どうしたらいいんだ?!と頭を悩ませていませんか?

妊娠中や授乳中や妊活中でも飲める花粉症薬はないのか、産婦人科医に聞いたり先輩ママの体験談などを元に詳しく調べてみました。

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妊婦や授乳中、妊活中の場合、花粉症の薬は飲めるの?

花粉症持ちの女性にとって、妊娠中はもちろん妊活中でも気になるのが薬の副作用ですよね。

特に症状が辛いのであれば、「春は薬が手放せない!」という人も多いでしょうし、目薬や点鼻薬だけ乗り越えるのは不安という方も多いのではないでしょうか。

また、妊娠中はホルモン分泌の増加などにより、体に水分を蓄えようとしたり、鼻の粘膜が過敏になるため、花粉症は悪化しやすいといわれています。

実は、花粉症の薬のなかには“妊娠中は服用してはいけない(禁忌)”の薬もありますが、ヒトで奇形などの障害が起こったという報告はなく、あくまで動物実験のデータに基づいてのことと言われています。

ですが、妊婦さんに対する安全性が確立されていないため、使用期間が短いため太鼓判が押せないため飲まないに越したことがないのが現状です。

妊娠中や授乳中、妊活中の場合花粉症の薬はどうしたらいいのか、状況に合わせて詳しく説明していきます。

妊娠中に飲める花粉症の薬はあるの?病院は何科にいくべき?

妊娠中は使える薬が限られてくるため、点鼻、点眼などによる局所の治療が主体になります。

胎児への影響(奇形など)が少なくなる妊娠中期以降は、局所療法で効果の見られないときなど、使用経験の長い内服薬(ポララミンなど)や漢方薬の小青竜湯を併用することがあります。

お医者さんによっては中期以降であればアレグラを処方する先生もいますが、ここは先生の考え方と花粉症の症状の強さ次第といったところのようです。

アレグラや小青竜湯はドラックストアでも購入することが出来ますが、必ずお医者さんに相談して処方してもらってくださいね!

妊娠中の場合、検診にいっている産婦人科に相談するのが1番早いです。
電話で相談しておいてから耳鼻科にかかる方法もあります。

もちろん、耳鼻科や内科で受診しても、妊娠中であることを伝えれば、影響のない薬を処方してもらうことができますよ。

授乳中に飲める花粉症の薬はあるの?病院は何科にいくべき?

妊娠中であれば飲める薬はあるのですが、意外と困るのが授乳中です。

アレグラやアレジオンなど、一般的な花粉症薬はおっぱいに薬の成分がいってしまうため、授乳中は飲まないまたは服薬中は授乳しないように指導されています。

実は、授乳中は薬を諦めるか服薬中は授乳しない選択をするのではなく、体内への吸収率の低い点眼・点鼻薬を使用したり、小児用のドライシロップ剤で代用することができます。

お母さんが花粉症であること自体でなにか赤ちゃんに影響することはありません。

ですが、花粉症によって起きる寝不足やイライラなど、お母さんのストレスはただでさえ育児に大変なのに辛いですよね。

症状を我慢しながら育児をするのではなく、可能な限り症状を抑えてしまった方がいいと私は思います。

また、妊娠中であれば産婦人科で薬を処方してもらうこともできますが、出産後の花粉症は何科に行けばいいの?と迷っているママも多いようです。

花粉症で受診するのであれば、内科か耳鼻科が一般的ですが、おすすめは小児科です。
子供の予防接種や風邪で受診したときに一緒に相談してしまうと便利ですよ。

もちろん、信頼している先生が内科や耳鼻科でいて、授乳中を考慮してくださるのであればそっちのほうがベストです。

が、

先生のなかには、こちらの話を聞かず、「授乳は控えてミルクに変えてね!」で終わらせてしまう人もいます。

ミルクが悪いとは思いませんが、乳腺炎になってしまうリスクや母乳優先で育てたい場合、小児科の先生のほうが比較的気持ちを優先してくれます。

また、インフルエンザやノロウイルスが蔓延していて小児科へ行くのが怖いときは婦人科という選択肢もあります。

 花粉症に処方される小青竜湯の効果や副作用についてはこちらから

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妊活中の花粉症対策はどうする?

妊娠中や授乳中とはことなり、妊活中の場合花粉症はどうする?と頭を悩ませているかたも多いようです。

薬服用中は妊活しないという選択肢もありますが、不妊治療をしていたり体外受精など順番や予約の関係で時期を選ぶのが難しいという方もいますよね。

妊活中の花粉症薬の服用は、禁止されていません。

また、花粉症薬の服用が、妊娠しにくい状態を作り出すことはまず考えられないと言われています。

ただし、all or noneの法則といって妊娠のごく初期、受精後2週間は影響がないと言われていますが、胎児の神経や体の器官が作られる4週以降は注意が必要です。

妊娠が発覚したら、薬は止めるように指導するお医者さんが多いのはこのためです。

妊活中の場合、基本的には不妊治療中のお医者さんの意見に従うのがベターです。

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妊婦や授乳中、妊活中の場合、花粉症の薬は飲めるの?産婦人科医や先輩ママの意見・体験談まとめ

妊娠中や授乳中、妊活中だからといって、花粉症の薬や対策を全て諦める必要はありません。
もちろん、いつも以上に薬にたいして過敏になってしまう気持ちは私も妊娠中なのでよくわかります。

ですが、だからといって薬を毛嫌いして花粉症の症状のせいで寝不足になったりイライラしたり、不安定になってしまうほうが赤ちゃんには影響があると思いませんか?

花粉症の症状がひどい場合、いつものように強い薬が飲めないため、薬を飲んでもしんどいかもしれませんが、鼻にワセリンを塗ったり、花粉ブロック用のスプレーなどで軽減することもできますよ。

薬や医薬品は上手に使うと驚くほど効果を発揮します。
自分にあった方法をうまく見つけてみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました♪

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