更年期の母親の愚痴を聞き流すためにやった5つの心構え

40〜50代になると訪れるといわれる更年期
自身が更年期になるのも辛いですが、そんな更年期で苦しむ家族を見るのも辛いですよね。

私の母は更年期が重く、体調を崩してよく寝込んでいました。

動けなくなるだけでなく、ホルモンバランスが崩れるため、更年期は情緒不安定になりがちです。

イライラしたり、いきなり泣き出したりする母をみて、いままでの母との違いに困惑したものでした。

そこで、更年期と向き合っている母親をサポートするために私が行った5つの心構えを今回お伝えします。

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まず、更年期ということを自覚してもらう

「更年期」と聞いてどんなイメージを持ちますか?

更年期とは、閉経をはさんだ前後10年を指します。

40歳を過ぎたころから卵巣機能は徐々に衰え、やがて閉経を迎えます。
多くの女性は、50歳前後で閉経を迎えることから、おおむね45歳~55歳を更年期と呼んでいます。

生理って、実際に毎月あるときは体調も悪くなるし、色々と気をつかうので面倒なのですが、いざ、閉経まじかになると、なんだか「悲しい」んだとか。

母親いわく、まるで「女」のシンボルがなくなるようだったそうです。

思春期を迎えると初潮があり、妊娠、出産など経験して、女性は子宮と一緒に成長するようなものですから、閉経によって生理がなくなると「女」じゃなくなると感じてしまうのもしかたないのかもしれません。

そのため、つらい更年期症状を訴えていても、自分が更年期だと認めたがらない人もいます。
私の母もこのパターンでした。

どう考えても更年期なのにもかかわらず、自分が更年期だと認めたがらず、病院に行くように促しても暖簾に腕押し状態。。。

更年期って、まず、「自分は更年期なんだ」、と自覚することからスタートだと思うんです。

いま、どうして情緒不安定なのか、どうして体調が悪いのか理解していないと具体的な対策は立てられません。

いままで一生懸命お仕事をしてきてくれた子宮さんです。

最後のお仕事を一緒に気持ちよく迎えるためにも、まずは更年期ということを自覚する必要があります。

もし、どうしても体調が悪く、しんどいときは病院で相談してみるのも1つです。

かかりつけの病院があればそこで相談するのもいいですよね。
家族の言葉は聞けなくても、専門家の言葉や第三者の言葉って案外素直に聞けるもの。

なにより、病院で調べれば、お薬でホルモン調節するなど具体的な治療をすることもできます。

一緒にリフレッシュしながらお出かけ

更年期障害になると、家から引きこもってうつ状態になってしまう人もいます。
突然泣き出してしまったり、イライラが止まらず感情のコントロールが効かないことも更年期の特徴なので、そんな自分が嫌で家に引きこもっちゃうんだとか。

だからといって家に閉じこもっていばかりでは逆効果です。
親子2人でのんびりお出かけする時間を取ってみませんか?

母が更年期を迎えたころ、私は成人もしていたので、母と2人で出かけることってなかったんですよね。

更年期について調べてみたら、リフレッシュをするのがいいと書いてあったので、お休みの日は2人で美術館に行ったり、おしゃれなカフェに行きのんびりしたり過ごしたりしていました。

慣れるまではなんだかこそばゆくて恥ずかしいような、小さいころ授業参観にこられた子供のような気持ちになりましたが、こうやって一緒に過ごす時間を作ったことで、親子の関係がよくなったように思います。


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体験していないことだからこそ、聞いておく

更年期障害で苦しんでいる母を見ていたとき、なにが大変だったかって、辛そうにしている姿をみるのも辛いですが、自分が体験したことがないからこそ、理解できないことでした。

体のなかにストーブがあるようだといわれても、「熱いん…だよな?」としか思えないし、感情のコントロールができなくてわーーーーと愚痴をいわれても、「聞いているこっちもしんどいよ!」とイライラしたりもしました。

でも、しょうがないんですよね。

体験したことがない苦しみは理解しようと思っても、完璧に理解するのは難しいです。
むしろ、無理。

だからこそ、開き直って、わからないからこそどうして欲しいのか聞いていました。

構って欲しいのか、ほっておいて欲しいのか。
横になりたいのか、なにか飲み物があればいいのか。

「こうして欲しい」と希望がわかれば自分でも行動できますし、そうやって苦しんでいる自分のために娘が動いてくれている姿をみるとなにより嬉しかったと今でも母は言います。

確かに、更年期に限らず、自分のために誰かが慮って行動してくれたら嬉しいですもんね。

「更年期だから」と一括りにせず、相手の性格やリズムを考えて動くといいのかもしれません。

しょうがないと諦める

もうこれしょうがない。更年期やし。

母が更年期のころ、突然泣き出したり、昔のことを語り出したり、母が愚痴をいいだしたら、正直私はお手上げでした。

車が急に止まれないように、溢れ出した感情もせき止められません。

そっかー、そっかー、とまるで、人形のように頷いていました。

でも、愚痴を聞くのってしんどいんですよね。
しかも、そんな日が続いていたり、自分も自分で忙しくていっぱいいっぱいのときは最悪です。

でもね。
しょうがない、更年期だし。と諦めるしかないんです。

なんで?!と考えてもしかたない。更年期だし。

しんどいと思ったら逃げるのも大事

生理って人によって重さが全然違います。

全く普段と変わらない人もいれば、起き上がれなくなる人もいます。

同じように更年期も軽い人もいれば思い人もいます。

更年期が重いと、一緒にいる家族も大変です。

1番しんどいのは確かに更年期を迎えたお母さんですが、家族も乗り越えるために頑張っています。

もし、毎日愚痴を聞いたり、イライラに付き合っていて、「もう限界だ!!」と感じたのであれば、逃げましょう。

逃げていいんです。

一緒になって苦しむ必要なんてありません。

私自身、「こりゃ対処しきれないぞ」と感じたときや、連日愚痴を聞きすぎて精神的にしんどいときは全力で逃げました。
家にいたくないな、と出かけてみたり、用事をつくって部屋に閉じこもったりしてました。

人間だもの。それでいいじゃないでしょうか。

家族も一緒に更年期について考えてみるのがいいんじゃないかと思う

更年期って女性特有と考えられていますが、実は男性にもあります。

そして、更年期が重い人の特徴に、真面目、コツコツ努力するタイプというのがあります。

いままで一生懸命頑張ってきたからこそ、神様がちょっと休めるように更年期ってあるのかもしれません。

確かに体調が優れなくてしんどかったり、感情のコントロールができず戸惑うこともあると思いますが、まずは更年期であることを自覚し、よりよく過ごすためにはどうしたらいいか考えてみるのが、素敵な更年期を迎えるための第1歩なのではないでしょうか。

今回も最後までお読みくださりありがとうございました。
なにか参考になれば嬉しいです。

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