土を使わない観葉植物ハイドロカルチャーのメリットデメリットとは

土を使わず、見た目もオシャレに植物を育てられるハイドロカルチャー。

ハイドロカルチャーとは土の代わりに、焼き土の粒などに植物を植えて育てる方法です。

土を使わないので虫が湧いたりカビが生える心配も少ないのがメリットです。とても清潔なだけでなく、水やりもたまにでOKとズボラさんにもオススメな栽培方法です。

準備が大変で難しそうに感じるハイドロカルチャーは実は100均素材だけでも始められますよ。ぜひ、お部屋におひとついかがですか?

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まずは100均で材料を揃えてお手軽にはじめてみる

ハイドロカルチャーで観葉植物を育てる場合、必要な材料はなんと全て100均で揃えられます。

必要なものは、

      • 入れ物
      • ハイドロボール
      • 水耕栽培用の液体肥料またはイオン交換樹脂栄養剤

の4つだけ。

まずは植えたい植物を選ぶ

観葉植物を植えるのですから、苗がないとはじまりません。

まずはお店に行ってみて、気になる子がいないかみてみましょう。
サボテン以外であれば大体ハイドロカルチャーでも大丈夫です。

土からハイドロカルチャーに移し替える場合、植物も環境の変化に驚いて苗が弱ることがあります。なるべく葉の色が濃く、幹がしっかりした元気な苗を選んでください。

心配な場合、ホームセンターやネットで探すとハイドロカルチャー用に栽培された苗を購入することができます。

ガラスやプラスチックの容器を選ぶ

通常の鉢とはちがい、底に穴が空いていないものを選びます。

いまはガラスの鉢はもちろん、メイソイジャーやコップなど100均でも可愛い容器がたくさんありますよね。

あまりおしゃれ感はないから…と敬遠されがちなプラスチック製は温度の変化に強ため植物に優しいというメリットが。

容器を選ぶときは中が透けて見えるものを選ぶと水の量が見てわかるので管理がしやすいですよ。

陶器の鉢やコップもかわいいのですが、水がどれくらい容器に入っているのか見えないので、不透明なものを使うときは水位計を準備する必要があります。

土の代わりのハイドロボールを用意する

炭製でなくても、1袋にたくさん入った普通のハイドロボールで大丈夫です。
根腐れ防止剤を入れるとより長持ちします。

粒の大きさにも色々ありますが、中粒・小粒を選んでおけば無難です。
大粒はかなり根っこの太い植物向けのものなので卓上に置く大きさの植物だと根が大きすて安定しません。

高分子吸水ポリマーもありますが、おしゃれだけど維持は難しいみたいです。
カビやすいんだとか。

カラーサンドでボーダーにしたりデザインするのも素敵ですが、お水を注ぐ時にめちゃくちゃ注意しないと簡単に崩れます。

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根腐れ防止剤


ソフトシリカ ミリオンA 100g
ある程度慣れると管理も楽なハイドロカルチャーの縁の下の力持ち。
これがないとハイドロカルチャーはできません。

水質を多くの植物が好む中性に保ってくれるだけでなく、有害物質の吸着、雑菌の繁殖を予防し、水腐れや根腐れ防止として活躍してくれます。

ちなみに、ハイドロカルチャーに使える根腐れ防止剤にはミリオンAだけでなくゼオライトというものもあります。
違いについてはのまとめ記事はこちらです。

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ハイドロカルチャー専用の液体肥料


植物活性素 メネデール 500mL 関東当日便
ミリオンAが植物が好む水に変化させてくれる効果があるので、水は水道水でもかまいません。が。もし、さらに植物に適した水にしたいのならば培養液を使用するのがおすすめです。

そのまま使える希釈なし(大体750ml/700円)のものや、メネデールのように100倍くらいに希釈して使用する培養液があります。(ちなみに私はメネデール派です。100倍に希釈するので500mlでもなかなかなくならず経済的ですよ。)

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ハイドロカルチャーで植物を育てるメリットとデメリット

土とハイドロカルチャーとどちらでも観葉植物を育てたことはありますが、ハイドロカルチャーで育てるならではのメリット、そして土で育てる場合と比べたデメリットを考えてみました。

個人の見解なので賛否両論あるかもしれませんが、ズボラな私が率直に感じた感想です。

ハイドロカルチャーで植物を育てるメリット

メリットその1

ハイドロカルチャーで育てる上の最大のメリットはなんといっても管理のしやすさ
水も1週間に1回あげればOK、気になるなら霧吹きで葉水をあげる程度です。

土だとこうはいきません。
透明な容器に入れていれば、水やりのタイミングも見てわかるので感覚を掴むのも簡単でした。

メリットその2

底に穴がなければどんな容器でもいいのでインテリア度が高いのも魅力の1つ。
おしゃれな容器も鉢に比べれると、簡単に手に入るので探すのも楽でした。

メリットその3

清潔。
これに尽きます。

日が当たりにくい場所に植物を置いておくと、結構簡単にカビたり最悪虫が湧くことも…
私はなぜかキノコがはえたことがあります。

土そのものにも養分があるので、室内での管理って意外と難しいんですよねぇ…

ズボラなかたこそハイドロカルチャー、おすすめです。

ハイドロカルチャーで植物を育てるデメリット

デメリットその1

水やりのコツを掴むまではちょっと大変です。
なにより心配になります。

鉢であれば下から水がでればOKと基準があるけれど、ハイドロカルチャーの場合水が多すぎると根腐れを引き起こすこともあるので水の量に注意がいるのです。

根っこが呼吸が出来るように、水は少な目にする必要があるのですが、蒸発してきた水で、根全体が蒸されるような状態が続くとまずいんだとか。

植物によりますが、水が完全になくなってからさらに1-2日乾かしてから水やりすると安全です。

2週間〜2ヶ月様子を見ながら水をあげてみてコツを掴む必要があります。

デメリットその2

水耕栽培用の苗がなかなか手に入らないのはデメリットかもしれません。
ネットを使えば簡単ですが、どんな子がくるのかわからないじゃないですか。

やっぱり植物も一期一会。
ピン!ときた子がいると愛情も一入です。

土に植わっているものを丁寧に土を洗い流してハイドロカルチャーに植え替えることもできますが、いきなり違う環境になるので弱っている子だと一発KOです。

プロでもないかぎり本当に元気かどうかなんてわかりませんよね。

土→土に植え替えるより、土→ハイドロボールに植え替えは注意がいります。

なんといっても手軽で簡単なハイドロカルチャーって素敵なんですよね

「気」の流れがよくなるらしい!運気アップするかも!!とはじめた観葉植物ですが、気づけばハマって色々な子達を育ててきました。
ハイドロカルチャーで育てた子もいれば土で育てた子もいます。

どちらも一長一短あるのですが、室内をおしゃれに、そして手軽に観葉植物を育てたいのであればハイドロカルチャーがオススメです。

全て揃えても500円未満でできるので、試しに育ててみるのはいかがですか?

素敵な子が見つかるといいですね♪

 100均素材のジェリーボールでハイドロカルチャーを植えてみた感想記事はこちらから

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