ハチに刺された時の応急処置、効果のある市販薬、病院は何科?

行楽シーズンになるとハイキングや山登りなどアウトドアに行きたくなりますよね。

ですが、そんな時に怖いのが怪我です。

擦り傷や切り傷だけでなく、虫との接触も増えるため、ハチやアブ、ブヨに刺された、と被害の声がどうしても増えます。

今回は、ハチの写真と一緒に刺された時すぐ出来る対処法と、刺された箇所に塗るべき市販薬についてご紹介します。

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ハチに刺された!そんなときはどうしたらいい??

日本にいる蜂は、大きく分けて3種類。
ミツバチ・アシナガバチ・スズメバチが主要なハチです。

ハチの写真と一緒に、刺された時のそれぞれの症状と応急処置のやり方を紹介します。

ミツバチに刺されたときの症状

ミツバチは、刺された時は痛みを伴いますが、痛みそのものはすぐに治まります。
ただ、ミツバチは刺した患部に針を残してしまいます。

刺された箇所に残っている針を抜いてください。
柔らかい布やハンカチなどでこすると自然に抜けます。

また、直後の症状としては、刺されたところは若干赤く腫れます。

アシナガバチに刺されたときの症状

アシナガバチに刺されると、ミツバチに刺された時よりも大きな痛みと、大きく赤い腫れが症状として現れます。

また、重症である場合、じんましん・発熱・嘔吐などの症状がみられることもあるので注意が必要です。

スズメバチに刺されたときの症状

3種類の中で1番毒性が強く、厄介なのがスズメバチです。

刺された箇所には激痛が走り、患部から広範囲に赤く腫れます。

重症の場合、発熱、嘔吐、呼吸困難、肝機能障害が起こることもあります。また、アナフィラキシーショック症状に陥ると命の危険性も出ます。

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ハチに襲われたときの対処法や応急処置、効果のある市販薬とは?

どのハチに刺されたとしても、まずはその場所を離れることが先決です。
なぜなら、近くに巣がある可能性があるからです。

十分に距離をとったあと、針が残っていないか確認する必要があります。
毒針が残っている場合、化膿して重症化する可能性があります。

もし毒針が残っているのであれば、毒袋を潰さないように速やかに除去しましょう。

毒液は水に溶けやすいため、まずは流水で洗い流し、刺された箇所の周囲を強くつまみ、傷口から毒を絞り出します。

その後抗ヒスタミン軟膏やステロイド剤、タンニン酸水を塗布します。

ちなみにアンモニアは効かないのでつけない方がおすすめです。小さいもので構わないので、市販薬の抗ヒスタミン剤を予め購入して持っておくと役に立ちますよ。


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ハチだけでなく、ダニ、ノミ、毛虫やムカデ、クラゲに刺された時にも使用可能なムヒアルファEXは、レジャーの時に1つあると便利です。

抗炎症効果をもつプレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル(ステロイド成分)と、かゆみを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩(抗ヒスタミン成分)がバランスよく配合されています。

また、副作用が怖いステロイドですが、アンテドラック処方といって、患部ではしっかり効果を発揮したあと低活性物質に変化する処方をとっています。

そのため、有効性と安全性のバランスにすぐれた製品なんですよ。


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ハチに刺されたらオシッコが効くってホント??

ハチだけに限らず、カやブヨなど虫に刺されたり,咬まれたときには,アンモニア水を塗るとか,アンモニア水がないときはオシッコをかければよいと言われていました。

ですが、昔からいわれているアンモニア水やオシッコには実は効果がありません。
逆に、薄いアンモニア水でも皮膚に塗るとかぶれやすく、またオシッコは雑菌を含むので,患部にオシッコをかけたりすると細菌感染する恐れがあります。

もしオシッコをかけるように言われたり、アンモニア水をかけるように言われたとしても使用しないようにしましょう。
ハチに刺された軽い痛みや発赤は,きれいな冷水で冷やすと数時間以内で治まります。

アンモニア水なら効果はあるの??

実は、アンモニア水にはハチの毒を中和したり、毒性タンパクを変性させる効果があります。
この性質から、アンモニア水が効果があると言われてきました。

ですが、昆虫に限らず毒針によって刺されると皮膚の下に毒が入ってしまいます。
しかし、アンモニアは皮膚に吸収されないため、毒があるところまで到達することができません。

皮膚内に毒成分があるのに、皮膚表面にアンモニア水を塗っても効果はありませんよね。

万が一ハチに刺されてしまったら何科に行けばいい?

応急処置をしたその後は必ず皮膚科の受診をしてください。
というのも30分経って平気なら重篤なアレルギー症状であるアナフィラキシー反応は起こりません。

ですが、その場合でも、一ヵ月後に血液検査を行う必要があります。
検査の結果が陽性の場合、免疫治療を受けることが多いからです。

何回かハチに刺されたことがあるかたや、刺された時にじんましんなど局所症状がひどかった場合は、応急処置後すぐに病院への受診をおすすめします。

ハチに刺されないようにするためには、屋外作業や野外レジャーなどの際にはハチの巣に注意をするように心がけるしかありません。
むやみに巣にちかづいたり、いたずらをしないようにしてください。秋の季節にはハチの攻撃性が高まるのでとくに注意が必要です。

楽しいレジャーが痛い思い出にならないように、十分に注意してくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました(*˘︶˘*).。.:*♡

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