母親が更年期障害のときの接しかた5つのポイント

自分が更年期障害になるのも大変ですが、周りの家族も同じく大変です。
なにより、お家のお母さんが調子が悪いと気になるし、心配ですよね。

そもそも更年期障害とはどんな病気なのか、また、どのように対処したらいいのか、接し方のポイントを5つ、まとめました。

もしお母さんが更年期障がいで対応に困っているのであれば、きっと参考になるかと思いますよ^^


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そもそも更年期障害ってなに?どんな症状がおこるの??

更年期障害とは、ホルモンバランスの乱れが原因の身体的・精神的不調のことであり、自律神経失調症の一つです。

更年期とは、女性の場合、閉経を迎える前後の期間のことを指します。

この時期は、卵巣機能が衰えはじめ、女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌が減少しはじめ、ホルモンバランスが崩れるのが、つらい更年期症状の原因です。

女性の更年期は、個人差はあれど、40代半ば頃といわれています。
もちろん、更年期が始まる時期には個人差がありますが、閉経年齢で最も多いのが、50歳だといわれますので、45歳ぐらいが目安となっています。

更年期を迎えた卵巣は、必要な量のエストロゲンを分泌することが出来ないため、エストロゲンの減少と卵胞刺激ホルモンの増加というホルモンバランスの乱れが起こります。

そして、ホルモンバランスの乱れによって

  • 体のほてり(ホットフラッシュ)
  • 大量の汗(スウェッティング)

などの症状が現れます。

これが更年期障害ですが、実は、更年期障害は、ホルモンバランスの乱れだけが原因ではないんです。

更年期の時期って、子供が自立したり、夫の定年や両親の介護のように、急激に生活のリズムが変わる時期でもあります。

生活のリズムの変化による精神的ストレスや家庭や職場でのストレスなども加わることにより、更年期障害は現れます。

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母親が更年期障害になった場合、どうしたらいい?治療法は??

つらいと聞く更年期障害とはいっても、正直経験していないと、どんな風に辛いのかってイメージつきませんよね。

私も母が更年期障害で苦しんでいるとき、辛い「らしい」とわかっても、どうしていいかわかりませんでした。

目の前で顔が見る見る真っ赤になったり、暑くもないのに汗だくになったりする母を見ていて、どうしていいかわからずオロオロしていた記憶があります。

ただ、その当時の私は高校生で、勉強や将来について悩んでいた時期だったのもあり、自分のことで精一杯だったので、母親のことを気遣う余裕もありませんでした。

更年期の辛さを愚痴愚痴とうっとうしいくらいこぼしている母の話を聞くのが辛くて、学校から帰宅する頃になると、また母が愚痴るんだろうな…と思い出し、うんざりして家に帰るのがとても嫌だったこともあります。

更年期障害はまず、自覚することが治療の第一歩

更年期障害の症状を自覚した場合は、まずは病院での受診がオススメです。

信頼できる医師と更年期障害の治療方針について良く相談の上、治療できるとベストです。

更年期障害の治療法について納得のいく説明が得られなかった場合、他の病院の医師にそのことを尋ねてみるのも一つの方法ですよ。

更年期障害の治療法としては、現在のところ、ホルモン補充療法が一般的です。

また、漢方薬、低用量ピルなどを活用してホルモンバランスを安定させる治療を行うところもあります。
私の母は低用量ピルを使って、ホルモンバランスを安定させる治療を行なっていました。

人によっては生活習慣の見直し(お酒やタバコを控える、運動をする)をすることで症状の改善が見られる方もいます。

自分ひとりで更年期障害について悩み、長く悩んでしまったためがために症状がひどくなるかたもいるので、まずは病院の医師に相談してみてくださいね。

母親が更年期障害になってしまった!
おすすめの対処法や接し方の5つのポイント

実際にひどい更年期の母がいた私が行なった5つのポイントをご紹介します。

① まずは病院に行かせる

人にはすぐ病院へいけ!と口うるさく言う母は、「きっと更年期だから…」と調子が悪くても自分は病院になかなか行きませんでした。

仕方ないので、病院へ引っ張っていきました。

そこで更年期と診断されたのですが、ちょっとショックだったようです。
口では「更年期」と言っても、認めたがらない人も多くいます。

ですが、更年期障害は自分で認めるところからスタートです。

1度も診断されていないのであれば、病院へ行って診察を受けるのをおすすめします。

② 一緒に寝る前にストレッチをする

更年期障害の対策として、運動をしてリフレッシュすることがおすすめされています。

明治安田厚生事業団体力医学研究所が行なった研究によると、寝る前に毎日10分間、
ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善することがわかりました。

寝る前のストレッチは、自分はダイエットになるし、母親は更年期障害対策になります。

しかも一緒にやれば、お互いサボれないじゃないですか。笑

なので、一緒にやろう!と声をかけ、毎日ストレッチをしていました。

③ 更年期に効くハーブティを購入

更年期障害にいいときき、チェストベリーのハーブを購入。

このチェストベリーは生理痛やPMS(生理前症候群)にも効果があると聞き、一緒に飲んでいました。

ちょっと癖があるので、紅茶に混ぜたり、はちみつを入れて甘くしたり、ブレンドティにしてみたりしました。

④ 気分転換に連れ出す

更年期障害に大きく関わっているエストロゲンは笑顔・ときめきで分泌されます。

なので、家に閉じこもってもイライラするだけだ!と思い、休日は一緒に出かけたり、庭仕事をしたり、母の趣味を思う存分やれるように家事を手伝うなどサポートしました。

仕事をしている母だったので、つかの間の自分の時間は、とてもリラックスできたそうです。

⑤ 機嫌のいいときを見計らって、どうして欲しいか聞く

生理痛にも個人差があるように、更年期障害にも個人差があります。

すっごい辛い人もいれば、いつの間にか過ぎてたと言う人もいるんだとか。

人によって感じ方が違うように、どうして欲しいかも人によって違います。

私の母が出した要望は

  • イライラしているときはほっておいて欲しい
  • 悲しいときは話を聞いて欲しい
  • 辛いときは横になりたい

の3つだったので、イライラしてるぞ?と思えば部屋にいき、突然泣き出したらタオルを持ってきて、しんどそうなら横になるよう促すようにしてました。

私はまだ更年期を経験していないので、更年期の辛さもしんどさもわからないじゃないですか。

そういうときは聞いてしまうのが1番です。

しんどい更年期だったけど、でも仲がよくなる時期だった

私の過ごした母親の更年期時期って、思春期まっさかりで、勉強も難しくなってくる頃だし、学校のこと、将来のことや恋愛と、悩みはたくさんありました。

でも、母が更年期障害になって、一緒に過ごす時間を作ったり、話す時間を作ったことで、今までとは違う親子関係が作れたように思います。

確かに、いきなりイライラしだしたり、泣き出すお母さんを見るのは辛いかもしれません。

自分もやることがいっぱいあるのに…と泣きたくなることもありますよね。

でも、そんなときだからこそ、女性特有の更年期を楽しんでみてほしいです。

自分の出来る範囲で、お母さんと一緒に過ごしてみてください^^

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