ゼオライトとミリオンAの違い土以外で育てる観葉植物の根腐れ防止材はどっちが適してる?

ハイドロカルチャーで観葉植物を育てる場合、必要になるのがゼオライトやミリオンAなどの根腐れ防止材です。

100均や園芸店、ネットショップなどでも手軽に手にはいるのですが、ゼオライトとミリオンAはどう違うのでしょうか?
ゼオライトとミリオンAなど、根腐れ防止材の種類や違い、実際にはどっちが適しているのかなどご紹介します。

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ゼオライトとミリオンAの違いとは?

どちらも珪藻白土系根腐れ防止剤です。
ではどんな違いがあるのでしょうか。

ゼオライトってなに?


ゼオライト 120円/1㎏

ゼオライトとは、火山灰が固まってできた岩石グループの総称です。
天然物由来のものと人工的に作られたものと、2種類あります。

天然由来の天然ゼオライトは、海底や湖底で採取できます。水晶のような細かな結晶が集まってできていて、結晶のすき間に水分を含むため、熱や圧を加えると水分が抜けて網目状の小さなすき間が作られる特徴があります。

人工ゼオライトとは、こうした天然ゼオライトの結晶構造を真似て作り出されたもの。人工ゼオライトには、石炭灰や製紙灰を使った低コストな人工ゼオライトと、高コスト高性能な合成ゼオライトとの2種類があります。市販で購入でき百均などで手にはいるのは、低コストな人工ゼオライトが多くなっています。

ゼオライトは、このイオン交換機能と多孔質構造によって、水素、窒素、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、カリウムなど多くの物質を吸着します。特にアンモニアに対する吸着力に優れているので、猫用トイレの原料やアクアリウムの吸着材としても使われています。

ミリオンAってなに?


ミリオンA 242円/100g

ミリオンAとは、純度の高い中粒の珪酸塩白土のことです。
他にもミリオン・ミリオンA・ハイフレッシュと3種類発売されていて、それぞれ粒の大きさが異なります。

ミリオンAがもっとも粒が大きく扱いやすいので、ハイドロカルチャーの根腐れ防止材として使うならおすすめです。

珪酸塩白土とは、秋田県の八沢木という地域のみで採掘される白い粘土で、「軽質多孔性高度珪化珪酸塩白土(優良質2対1型モンモリロナイト粘土)」という天然地質品です。珪酸塩白土は多くのミネラル(金属イオン)が付着したコロイド粒子の集まったもので、不純イオンや不良ガスを吸着して、水や土を強力に浄化する機能があります。

それだけでなく、生物が生命活動を営む上で必要なミネラルが16種類も含まれています。
ミリオン・ミリオンA・ハイフレッシュは採掘された珪酸塩白土を乾燥処理し、形状的に選別された園芸用資材の商品名で、いろいろな用途に使い分けられています。

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土以外で育てる観葉植物の根腐れ防止材はどっちが適してる?

手軽さ、清潔さから室内で観葉植物を育てる場合に人気のハイドロカルチャー。
百均でも材料がそろうため、手軽に始める人も増えてきました。

土の代わりに使うネオコーンやジュエルポリマーなどなんとなくイメージは湧いても、根腐れ防止剤って馴染みもなければ、聞いたこともないって人も多いのではないでしょうか。

天然素材のミリオンAを使うか、安価で手軽な人工物のゼオライトを使うのかどちらを使うのが適しているのかですが、実際に両方とも使って観葉植物を育ててみましたが、ぶっちゃけあまり変わりません。

色々調べてみましたが、ミリオンAもゼオライトも珪藻白土系吸着剤で、効果や役割はほぼ同じという回答が多かったです。

ただ、ミリオンAの方が粒が大きいため植え替えや水やりなどがやりやすいように感じました。
安い方をとるか、扱いやすい方をとるかの違いくらいかもしれないです。

ゼオライトとミリオンAの違い まとめ

ゼオライトとミリオンAは、どちらも珪藻白土系吸着剤で大きな違いや効果の違いはありません。
強いて言うなら、人工物か天然物かの違いです。

珪藻白土系吸着剤はハイドロカルチャーの根腐れ防止材として使えるだけでなく、切り花の水に入れておくと水換え頻度を減らせたり、土植えの植物に与えると根腐れ防止や雑菌の繁殖を防いでくれたりと使い道は様々。

ハイドロカルチャーを始める際での参考になれば嬉しいです。

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