男性の更年期障害の気になる症状と対策、起こる体の変化とは 8の倍数

女性の更年期障害は有名ですよね。

閉経に伴うホルモンバランスの乱れで情緒不安定になって、イライラしたり落ち込んだり。

いきなりカーーーーっと体が熱くなって冷や汗がとまらず、心臓がバクバクしたすホットフラッシュなど。

母親が更年期障害がひどかったので、「将来、本当に大変だな…」と不安になったのを覚えています。

女性の更年期障害についてはさまざまな対策があり、コラムやブログにも書かれていますが、男性にも更年期障害がおきるって知ってますか?

今回はこの、男性におきる更年期障害について、また、東洋医学では、男性の8の倍数で節目を迎えるといわれている体の変化について、お伝えします。

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その疲れ、更年期障害かもしれませんよ。
男性にもおきる更年期障害とは

女性は思春期を迎えると、初潮がきて、生理ははじまります。

そして、毎月の生理による、カラダの不調などと向き合ってくるため、ホルモンバランスの乱れは身近な問題です。

また、年齢を重ねるにつれ、妊娠、出産など、「子宮」に関する問題や、ホルモンバランスによるトラブルって案外当たり前のものですよね。

でも、男性は違います。

生理のように、目に見えるものもないですし、また、男性にも更年期障害があると言われるようになったのも最近なので、

「疲れかな?」
「もしかしてウツなんじゃ……」
と無自覚のかたも多くいます。

女性における更年期は、卵巣の働きが衰えて女性ホルモンが減り、生理不順になって、なくなっていく時期(40代半~50歳位)を言います。

この時期にホルモンバランスの乱れによって「体のほてり」「大量の汗」「イライラする」などの症状が現れます。

症状には、個人差があり、更年期を迎えてもほとんど気にならないほどの症状の人もいれば、日常生活も満足にできない症状の人もいるそうです。

男性には、閉経のようなはっきりした体の変化が現れない上に、個人差が大きいことなどが症状を分かりにくくしているんだとか。

40〜50代って、お子さんが大きくなって学費もかかる頃ですし、世の中の多くのお父さんは、きっと家族のためにもバリバリお仕事をされている頃ですよね。

戦うがごとく、お仕事を頑張っているかたこそ、自分の不調がホルモンバランスによるものと気付かず、適切な予防や処置をしないため、症状が悪化して苦しんでいるかたも多いのがと。

男性の更年期障害には、大きくわけて、
①精神面 ②身体面 ③性機能面と3つのジャンルで症状がみられます。

男性の更年期障害の主な症状

①精神面

・不安やイライラ、食欲減退などのウツ傾向
・注意力散漫
・記憶力、および集中力の低下

②身体面

・疲労感
・手足のほてり
・突然汗を大量にかく
・体毛減少
・メタボリックシンドローム

③性機能面

・性欲の減退
・ED(勃起不全)

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男性の更年期障害の原因と対策

そもそも女性は、エストロゲンという女性ホルモンの一種が生理を含め、女性特有の問題には大きく関与しています。

男性には、テストステロンという男性ホルモンの一種があります。

このテストステロンは、男性らしさを保つホルモンで、筋肉量を増やしたりしています。

ドーパミンを出す作用があるので元気ややる気の保持に重要なホルモンです。

分泌量は20代がピークで、それ以降の分泌スピードは、人それぞれ違いはありますが、低下する一方です。

実は生まれつきこのテストステロンの分泌量が少ない人・多い人といて、減っていくスピードも人それぞれになっています。

また、毎日の生活の中で、精神的ストレスの多い人は、テストステロンの低下が早いとも言われています。

女性にくらべ男性の更年期の始まる年齢は、40代前半の人もいれば、なんと60代、70代でようやく始まる人も。

男性の更年期は、加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)と言って、病気と診断されるものです。

「更年期症状だからいま我慢すれば大丈夫!」とタカをくくって改善策をとらないでいると、うつや認知症にもなりやすくなり、高血圧や動脈硬化などの生活習慣病にもかかりやすくなってしまいます。

気力がない、疲れが抜けずカラダがずっとだるい、カラダがほてって熱があるようだ、などの異変を感じて病院に行っても病気ではなかった時は更年期かもしれません。

男性は8の倍数!東洋医学における体の変化について

以前、女性は7の倍数で体が変化していくと記事にしましたが、男性は8の倍数で変化していきます。

女性にくらべ、男性はどのように変化するのでしょうか。

   7の倍数で女性は体が変わるってどういうこと?

8歳:永久歯が生えそろう

ここは女性も男性も変わりません。

確かに、小学校入学前後の年齢って男も女もなく、一緒に公園を走り回っていたように思います。

16歳:男性として成長し精通がはじまる

小学生高学年〜中学生の頃ですね。

体つきに男女差が出てきて、ヒゲが生えたり体毛が濃くなったり、声変わりなど目に見える変化のほかにも精通があります。

女性とセックスをすれば子供を授かるようにもなります。

どんどん、体が大きくなり、腕力もついてきて男女差が顕著になるころです。

24歳:男性の体が完成する

男性の体が完成し、親知らずが生える人が多いのもこの頃です。

この時点を境に、成長ホルモンの分泌量は一気に減少しはじめるので、緩やかに老化が始まっていきます。

男性は25を境男性ホルモンの分泌量はピークを迎え、緩やかに減少していきます。

32歳:女性の体が最も充実する

筋肉が強壮となり、肌肉が豊かでたくましくなるのがこの頃。

新入社員で仕事にはいってから一通りの仕事を覚え、責任あるポストを任されていくのもこの頃です。

男性が1番格好いいころですね。

40歳:衰え始める

男性の40歳って、責任あるポストをまかされ、自分が率先して仕事をしていた頃に比べると、
後輩を育てるなど、仕事のポストが変わる時期です。

お子さんがいる家庭では、子供が小学校入学や中学校入学など、家族で節目を迎える時期かもしれません。

女性も容姿に衰えを感じ始めるように、男性は抜け毛や歯肉炎、歯槽膿漏など、に影響が出てきやすくなります。

48歳:白髪が目立ち始める

女性が「肝」に関係しているように、男性は「腎」に大きく関係しています。

腎は髪に出るので、白髪が増えたり抜け毛が増えるなど、髪に関するトラブルが多くなります。

このころから、男性ホルモンの分泌量はかなり減少しはじめるので、更年期障害を訴える男性も増えてきます。

自分では大丈夫と思っていても、体は年をとっていきます。

中間管理職となり、いままでとは違ったストレスを感じるのもちょうどこの頃ですね。

趣味をもつなど、リフレッシュをうまくするように、してみるといいかもしれません。

56歳:EDなど性機能不全に悩む人も

男性ホルモンのテストステロンは、元気ややる気の保持に重要なホルモンですが、そのほかに性機能にも大きく関係しています。

男性の更年期障害の症状にはEDが見られる人も多いのは、テストステロンが更年期障害に関与しているためです。

体全体にも不調を感じるころでもあるので、自分の体とじっくり向きあうべき時期かもしれません。

男性にもおこる更年期障害。家族のサポートや辛い時は病院へ

女性の40代50代で体にトラブルが起きると、まっさきに考えるのが更年期障害ですよね。

男性に更年期障害があると確認されたのが本当に最近のため、辛い自覚症状があっても、原因や対策がわからず、何年も苦しんでいる人が多くいます。

もし自分の愛する家族が、このような症状で悩んでいたら、ぜひサポートしてあげてください。

更年期障害は女性の病気!と自分の症状を認めたがらない男性も多くいます。

そんなときこそ、趣味を一緒に楽しんだり、運動やリフレッシュなど、ストレスを溜めないように気をつけてあげてみてくださいね。

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